北澤篤史です。
店頭でワインを選ぶ際は、料理店で注文したワインを飲むときも、まずはチェックしたいのがラベルです。
ワインのラベルのことを、エチケットといいます。
エチケットとはもともと公の席ですわる序列などの情報を記した紙のことで、ここから礼儀作法としての意味も派生したといいます。
ワインのラベルにも、ワインの名前だけでなく、一定のルールに従って様々な情報が盛り込まれています。
どこで、いつ、どんな葡萄を使い、だれが造ったか、どのような格付けなのかなどが記載されたラベルは、いわばそのワインの身の上書になります。
ですので、ラベルさえしっかりと読むことができれば、どんなワインかわかるはずなのですが、何しろ、フランス語やドイツ語、イタリア語など、生産国の言語で記載されているので、語学力がないと解読はなかなか難しいです。
全部理解するのは無理としても、ポイントさせわかっていれば、ワイン選びに役立ちます。
国によって記載内容が異なり、各ワインごとにデザインも色々ですが、以下に一例をあげておきます。
①大きな文字からチェックしていきましょう。
②産地名
③銘柄
④1級畑の表示
⑤アルコール度表示
⑥造り手の名前
⑦ヴィンテージ
⑧容量
⑨AOC表示
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